Whaler社のボートは、重い設備、チェーンソー、子供など、 いかなるものに対しても
耐えられるよう設計製造され、テストが行われます。

信頼性、安定性があり、ほぼ故障がなく、メンテナンスも最小限で済みます。
優れた機動力、ドライな乗り心地、そして沈まないことが特徴として挙げられます。
コンセプトはシンプルですが、その背後には洗練された技術力があります。

造船設計者と人間工学技術者、デザイナーが理想的なボートの形を
最新技術のCADを使って、3次元で設計しています。
それらの電子データは
デジタルルーターにより、完全に左右対称で、
精密性の非常に高いパターンへと変換されます。
そして試作品が製造され、繰り返しテストが行われます。

Whaler社のボートの特徴として、以下の3つのキーワードが挙げられます。

《Unibond構造》  《Accutrack Hull システム》  《高品質な構成要素》 


《Unibond構造》

Unibondは鉄鋼補強した型を作ることから始まります。
木製フレームの型は、数インチ動くことがあり、ボートの動作特性に
バラつきがあります。
それに対して、 鉄鋼補強した型は正確に形を保つことができます。

Whalerでは正確な型を光沢がよく出るまで磨き、ゲルコートを
吹き付けて完璧な仕上がりにします。次にファイバーグラスを
幾重にも織った物を最適な強度になるような割合で当てがい、
樹脂でコーティングします。

船体の外側の型と内側の型は同時に作り上げられ、内側の型は
外側の型の中へと下ろされ、一緒に固定されます。
次に、2つの型の間に液体ポリマーが流し込まれ、膨張して
高濃度の独立気泡ウレタンフォームになります。
このフォームは船体の外側の型と内側の型の間にある空間を埋め、
2つの型を結合させて、頑丈で沈まない1つのユニットを形成します。

■Unibond構造の浮力■
浸水した場合、他社のボートでも浮き続けるものもありますが、
浮くのは船体の一部のみです。ほとんどのボートは船体が
垂直な状態になり、船尾が沈み、船首の一部が水上に
突き出る形で、浮きます。(右図右側)

一方、Whaler社のボートの浮き方は完全です。(右図左側)
例え浸水しても過剰に荷物を積んでも、船体は完全に
浮き続けます。Whaler社は最大で、米国沿岸警備隊が
要求している基準の2.5倍以上もの発泡体を使っています。
Unibond構造では船体のあらゆる部分に独立気泡フォーム
が充満しており、船体の強度、音や振動の吸収性、浮力を
高めています。船べりまで発泡体が詰まっている為、Whaler
のボートは浸水しても乗船者の周囲に、円形状の救命具が
あるような
状態で沈みません。

Whaler社の船体のセルフベーリングデザインは、船外機が浸水しないよう設計されている為、
波や雨でボートが浸水した場合にも動き続けて、港まで辿り着くことができます。
米国沿岸警備隊では、20フィート以下のボートにのみ浮力の規制がありますが、
Whaler社ではすべてのボートが上記のようなレベルの浮力を備えています。

Whalerのボートには驚くべき実績があります。
13フィートのボートは、完全に浸水した状態で1600ポンドの人や動力や装置を乗せることができます。
17フィートのボートはフォルクスワーゲンを乗せることができます。 240 Outrageは4トンを超える物を
乗せることができます。これは、150ポンドの人を50人程と500ポンドの器具や装置や食料雑貨等を
乗せることに相当する重さです。

チェーンソーでボートを真っ二つにしても、船体は浮き続けます。
エンジンが付いた方では、半分の状態でボートを乗り回すこともできます。

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《Accutrack Hull システム》

Boston Whalerの革新的な歴史は初代の船体デザインから始まりました。
今日、Whaler社の13フィートボートは独自のツイン・スポンソンデザインを特徴としています。
このデザインにより、安定性が向上し、喫水が浅くなり、最小限の馬力で最適な

パフォーマンスが可能となりました。船首は"smirk"と呼ばれる独自の形をしており、
卓越した操作性とドライな乗り心地、優れた耐航性能を実現しています。
オリジナルの船体と同様に、DauntlessシリーズやConquestシリーズのAccutrack Hull デザイン

リバースチャインを特徴としています。リバースチャインはリカバリー能力を高め、安定したドライな
乗り心地を可能にしています。大きな波を緩和する為に、Accutrackのデザインでは
前方のVが深く、波が荒い時でも波の動きをスライスしながら、スムースに進んでいくことができます。
沖釣り用のOutrageシリーズが最も鋭いVを誇っています。

小型のWhalerボートでは横軸の安定性が
非常に重要です。
その為、Legendシリーズでは優れた安定性と
浅い喫水を実現するツイン・スポンソンを
採用しています。
大きなモデルになると、大きな波を緩和し、
リバースチャインの安定性を補完する為に
技術者はさらに深いVを導入しています。
DauntlessシリーズやConquestシリーズが
これにあたります。
究極は、沖釣り用のOutrageシリーズで、
最も深いVを誇っています。
■Accutrack Hull によるスムースでドライな乗り心地■

海が荒れていることを考えた場合、Boston Whalerほどスムースでドライな乗り心地を楽しめるボートはないでしょう。
Accutrackデザインの深いVの先端部が手際よく荒れ狂う水面をスライスします。そして、リバースチャインが
水しぶきの方向を変えて水面に戻す為、船に乗っても乾いた状態を保つことができます。

他社のボートでも船体が波をスライスするものもありますが、ボートに降りかかってくる波を防止する
対策はとられていません。ボートに乗る際、天気が良いのに雨具を着た経験のある方なら、
このことがいかに重要であるかお分かり頂けることでしょう。

(↓水しぶきにご注目下さい。右側がWhaler社のボートです。)

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《品質の高い構成要素》

全てのWhalerボートは高品質な仕上がりになるよう管理されています。
排水エリアやハッチカバーの内側に至るまで表面仕上げが施されています。
加工していないファイバーグラスは一切使っていない為、淀んだ水や泥が引っかかってしまうこともありません。
インデッキストレージやフィッシュボックスに雨水が流れ込まないよう溝が設置されいる為、
中身が濡れにくく、氷はより長持ちするようになっています。

Whaler社が使用している配線は、錫メッキの銅線を複数本よりあわせて、絶縁加工したものの為、
通常の銅配線より価格が高くなりますが、耐食性はより優れています。コネクターは熱収縮、
エポキシ樹脂接着のものを使用している為、塩水の浸入を防ぐことができます。
また、マリン仕様のヴィニールを仕様している為、カビや紫外線を防ぎ、新品のような状態を長く
保つことができます。

Whaler社のハンドレールは耐久性の高い316-Lステンレス鋼を使用しており、多くのメーカーが使用している
304ステンレス鋼に比べて、塩水に対する耐食性が非常に優れています。
デッキ部の金属製品にはクロームメッキしたステンレス鋼が使用されています。
デッキの装置はデッキを貫通して木製のブロックにネジで止められているだけではなく、Whaleboardと
呼ばれる実質的にほぼ破壊することが不可能なブロックにしっかりと固定されています。
デッキ部にはゲルコートしたファイバーグラスを使用しています。滑り止めは埋め込まれており、
安全な足場を確保する為に積極的な対策がなされています。

Whaler社は、バウとスターンアイに
標準のステンレス鋼
(海洋環境について深く考慮し、
ヨット品質の316-Lスチール鋼)
を使用しています。
ビルジエリアは、掃除やメンテナンス
が楽に済むよう、凹凸が少なく、
表面はゲルコーティングされています。
Whaler社は成形過程が2段階あります。
そのため、ハッチは頑丈でぴったり
しており、 両面仕上げ加工されている
為、簡単に掃除ができます。

Whaler社は、クロームメッキした
ステンレス鋼のマリン用留め具を
使用しており、厳格な試験で
従来のステンレス鋼よりも3倍
良い結果を出しています。
配線には、錫メッキの銅線を複数本
よりあわせて絶縁加工したものを
使用しており、
通常の銅配線より
価格が高くなるものの、耐食性が
より優れています。コネクターは
熱収縮、エポキシ樹脂接着のものを
使用している為、塩水の浸入を
防ぐことができます。

Whaler社の6〜10インチのクリートは
頑丈な316-Lステンレス鋼を
使用しており、フェノール樹脂製の
Whaleboardに4箇所ネジ止めされて
います。下地板として使われている
Whaleboardは木材やアルミニウムより
強く、劣化することがありません。

Whalerボートの側面を叩いて
みて下さい。頑丈な良い音が
聞こえます。
他社のボートのように
ゆがんだり、振動したりすることが
ありません。

Whaler社のグラブレールは頑丈で
安定しており、1 1/4トンの垂直
方向の引っ張りまで対応することが
できます。耐食性に優れた316-L
ステンレス鋼を使用しており、基部も
しっかりしている為、浸水が防げます。

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